Qlik Senseに必要な最低限のスキルはマウス操作だけ。

慣れは必要ですが、ドラッグ&ドロップやクリックなど、

マウス操作で利用できるため、スキルを問いません。

画面操作つまりは直感的な操作でデータ取込み・データ加工を簡単に行えるデータマネージャー機能が搭載されているため、スポットで行いたい限定的なデータ分析などは、権限をビジネスユーザーに移譲することでデータ取込から分析までをセルフサービスで実現できます。

BIの目的は可視化（ビジュアライズ）ではなく、アクションや意思決定に役立つ情報を見つけることです。

Qlikは可視化以上に、検索・深堀り・切り口を変更して分析する「データ探索」を重要と考え、製品開発されています。

Qlikでデータ探索することで、十人十色の気づき・発見があります。

Excelでデータ取集から分析を行っているが、

手間と時間がかかる。

・分析データの容量が大きくなり、Excelでは使いずらくなってきた。

・[意思決定・計画策定・改善活動]のため分析/可視化したい。

・社内外の複数システムからデータを取得しデータを分析/可視化したい。

・ユーザ自ら視点を変えてデータを掘り下げて分析したい。

【豊富な開発実績】

医療、製造、サービス業界での多様な開発経験から、お客様の課題解決を提案いたします。

【導入支援サービス】

Qlik Sense導入のための、システム設計から開発、操作トレーニングをご支援いたします。

医療法人光愛会　光愛病院様

■お客様について
大阪府高槻市北西部阿武山地区にある病床数203床の精神科病院です。
2020年2月に電子カルテを導入。院内のIT化にも積極的に取り組まれています。

■QlikSenseを導入された理由を教えてください

【院長　藤川様】
精神科救急入院料の施設基準チェックのために、在宅移行率や時間外診療件数の集計を毎月末に作成していますがPSWや医事課職員が該当患者をカルテや受付簿で確認し、Accessに入力して集計していました。
確認・入力作業に３時間もかかり、確認漏れや入力ミスも発生するため、自動集計するシステムの構築を進めることにしました。
当院では電子カルテのDWHオプションを導入済みでしたので、DWHに接続し自動集計ができるシステムを検討することになりました。
「電子カルテ端末(インターネット未接続)で利用できること」「操作が容易なこと」「集計結果がExcel出力または印刷できること」「診療報酬・施設基準の改定時に柔軟に対応できること」「短期間で構築できること」の条件でベネスト社に提案をお願いしたところ、セルフサービスBIツールである「QlikSense」の利用を提案いただきました。

■QlikSenseを採用されたポイントを教えてください

【事務長　田路様】
今後院内の様々なデータの集計･分析の基盤としてQlikSenseを利用できると考えたためです。
また、データ抽出部分は専門的な知識が確かに必要ですが、集計・分析画面作成などは、病院職員でも容易に作成可能でしたのでその点も評価いたしました。
「AnalyzerCapacity」(時間単位のライセンス)を利用することで、コストを抑えて導入することができることもよかったです。

■QlikSenseを導入してどんな効果がありましたか？

【事務長　田路様】
在宅移行率など状況が毎日可視化されるようになったので、対策を各部署ですぐに検討できるようになり、
病院運営に対して職員の意識も向上しました。
今後、QlikSenseアプリでの院内データ可視化をどんどん進めていきたいと考えています。